きょうは"328(みつは)の日"内容としてはミニ運動会なのですが、企画運営を、中学高校生が担当しました。職員はサポート役。スムーズに運営できるように、黒子となり働きます!
このご時世ですので、感染症対策を万全にしております。
冒頭、3月に中学を卒業し、高校進学が決まった生徒が皆に向けて説明を行います。
相手が小学生とはいえ、人前で話すことはとても勇気が入りますし、緊張しますが堂々と説明をすることができました!
競技は4つ。「バケツリレー」「玉入れ」「借り物競走」そして「パン食い競走」です。
いざ!出陣!
【プログラム1】バケツリレー
目と手の協応運動ですね!相手のバケツを目掛けてボールを投げ込みます!
球技が得意な子もいれば苦手な子もいます。
配慮しながら、全員バケツ目掛けて投げることができました。
ただし、ルールがあります。自分が投げて落としたボールは、投げた本人が取りに行くこと。
"自分の事は自分でやる"社会に出てからも、必須の条件ですね。みつはの理念の一つである「生きる力をつける支援」がここに生きています。
【プログラム2】玉入れ
運動会の定番ですね☆
カゴの中に玉を入れる競技ですが、ただ、カゴ役のリーダー達(中高生)が動きます。。
玉がなかなか入らない!子どもたちも知恵を使って、玉をたくさん持って一気にカゴの中に入れたり、後ろをついていき、タイミングを見計らって玉を入れたり、と盛り上がりました!
ちなみに、赤、白、黄色の3チームあるのですが、カゴ役のリーダーたちは、別チームのリーダーなので、玉を入れられまいと本気で動き回ります!この駆け引きも見ものでした!
【プログラム3】借り物競走
これも定番ですね!借り物競走。
おもちゃもあれば、職員の名札もあり、とても盛り上がりました!
【プログラム4】パン食い競走
これも定番!と思いきや、いまはパン食い競走て無いんですね。。
ここ2年はコロナの影響もあると思いますが、ほとんどの児童が「?」状態。
まずは、職員が手本を見せ、競技スタート!!
これが一番盛り上がった!!
手を後ろに回し、パンを目掛け一直線!
今年は寅年のせいなのか、皆、獣のような顔つきでパンに食らいつきます!
風を読み、一発で食いちぎる子もいれば、なかなか咥えられない子もいましたが、みな声援を忘れず、盛り上がりました!!
今回、初めての企画で、中高生の皆が企画運営をしてくれました。
実は、これも理念の中にある、「子どもたちの将来を見据え、生きる力をつける支援」に繋がっています。
社会に出れば、企画運営を任されることもあれば、より責任の重い仕事をすることもあります。そのための訓練であり、この経験が活きればいいと思いました!!
お疲れさまでした!
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